インフルエンサープロデュース商品と送客型提案で、
量販バイヤーの導入意思決定を勝ち取る。
素肌メイクの量販販路を
戦略的に拡大するための
施策と実行計画をご提案します。
愛隣の自社ブランド「素肌メイク」は、現在一部の量販チェーンで展開しているが、取扱販路・SKU数ともに拡大余地が大きい。認知拡大と量販店での導入店舗数拡大を目的に、バイヤーの仕入れ意思決定を後押しする施策を検討する。
素肌メイクをより多くの人に届けたい。量販店での導入店舗数を増やし、ブランド認知を継続的に高めていく。
量販店で棚を獲得するには、バイヤーに「この商品を仕入れたい」と思ってもらう必要がある。バイヤーが採用を決める理由を作ることが重要。
過去の施策からの反省を踏まえ、より費用対効果が高く、バイヤーに直接刺さる施策を設計する。
自社D2Cブランドとして立ち上げたが、自社ECへの集客が困難。広告費をかけても獲得単価が合わず、販売チャネルとして限界が見えた。
前施策では代理店手数料・PM費が嵩み、実際の広告配信や送客に使える予算が限られていた。コストが成果に転嫁されない構造。
インフルエンサー施策を実施したが、「バイヤーに導入してもらう」目的に対して手段が最適化されていなかった。
今回の施策方針: 3つの課題を踏まえ、「バイヤーが商品を導入したくなる理由を作る」ことに目的を絞る。インフルエンサーとの共同開発によるプロデュース商品で店舗への送客を実現し、中間コストを最小化して予算を発信と送客に集中投下する。
| 量販チェーン | エリア | 店舗数 | 売上規模 | 現状接点 | 優先度 | 拡大ステップ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| しまむら | 全国 | 1,416店 | 6,654億円 * | 取引あり | 最優先 | まずここで実績を作る。送客施策の起点 |
| 西松屋 | 全国 | 1,145店 | 1,860億円 | 取引あり | 高 | しまむら実績を武器に提案拡大 |
| バースデイ | 全国 | 336店 | しまむらG | 取引あり | 中 | しまむらグループ内での横展開 |
| パシオス | 関東中心 | 184店 | 約389億円 | 取引あり | 中 | 東日本の実績で提案 |
| サンキ | 全国 | 約210店 | 657億円 | 取引あり | 中 | 東日本実績で提案 |
| あかのれん | 中部 | 100店 | 約223億円 | 取引あり | 低 | Phase 3以降で検討 |
* しまむらグループ全体売上(2025年2月期)。各社売上は公開情報ベースの概算値を含む。
送客施策 + 限定SKUで売上実績を蓄積
バースデイ・パシオスへ実績ベースで提案
西松屋・サンキ等へ販路拡大を推進
商品を渡してSNSに投稿してもらう従来型。単発で終わりやすく、販路開拓との接続が弱い。
インフルエンサーが商品企画から参加。「自分が作った商品」として販路に紐づいた継続発信を行う。
アパレル生産・バイイング経験を持つインフルエンサーが企画から参画。毎月新商品を発売し、即完売が常態化。しまむらコラボの中で最も大規模な成功例。
しまむら公式サイトに専用ページを持つ長期コラボパートナー。30-40代女性に支持。受注生産・予約販売モデルで在庫リスクを低減。
金銭報酬なしで共同開発権を提供。サリー氏は綿かぶりヤッケを3,000着→40万着超のメガヒットに。上場企業初のインフルエンサー社外取締役。
共通する成功要因: いずれも企画・開発段階からインフルエンサーが参画。「自分ごと」として継続発信するため、単発施策では得られない送客力とブランド認知の蓄積を実現。
3フェーズで段階的に実績を積み上げ、しまむらでの成功を他販路に横展開する。
サンワードメディア側の提案と方向性を擦り合わせ
しまむら系発信者の選定基準策定と候補者一覧作成
キャスティング費・制作費・管理費・広告費の内訳を明確化
素肌メイクのECサイト整備とどこで買えるかの導線設計